風のガーデン第9話では、岳が貞美に一つ一つ花言葉を教えるシーンと、
台風の接近のために、ルイに命令されて終わるまで雨の中、支柱を立てているシーンで花言葉がたくさん出てきます。
視聴率 16.1%

ラムズイヤー
ラムズイヤーは文字通りひつじの耳たぶという意味があります。産毛のような毛が茎や葉に生えているので、赤ちゃんの耳たぶのような気持ちのいい感触があります。
貞美はキャンピングカーに持ち帰り、
コップに挿して、この感触をいとおしみます。
貞三先生の花言葉は
生まれたばかりの孫の耳たぶです。

タリクトラム・デラバイイー
貞三先生の花言葉は
看護師さんのチラリズムです。
ポリゴナム・アンプレキシコール
貞三先生の花言葉は
アノネ、残り物には福って、あれ嘘よ!
そうそう、残り物はやっぱり残り物。です。
バーベナハスタタ
おじいちゃんのつけた
バーベナハスタタ ピンクの花言葉は
どうせあたいは田舎者、町の女にはなれないのです。

ベロニカ・ブルーリーゼン
おじいちゃんのつけた
ベロニカ・ブルーリーゼンの花言葉は
逝ってしまった 冴子の記憶です。
セファラリア・ギガンティア
おじいちゃんのつけた
セファラリア・ギガンティアの花言葉は
かなり目標のラインを下げないと、
結局一生独身で終わるです。
第九話のタイトルは『ラムズイヤー』
あらすじ
貞美(中井貴一)の病状を知った貞三(緒形拳)は、札幌の水木(布施博)の病院を尋ねて、貞美が進行性のすい臓癌で、余命数カ月であることを知った。その帰り、義姉の春江(草笛光子)を尋ねた卓三は、貞美の病気のことを話して、自分はどうしたらいいのかと聞く。
ガーデンでは、岳(神木隆之介)が貞美に一つ一つ花言葉を教えていた。
父が作ったというその独特の花言葉に、貞美は笑みがこぼれる。
しかし、それらは「孫娘を嫁に出す日」などルイ(黒木メイサ)のこと、岳のこと、亡き妻・冴子のことをなどで、貞美のもの一つもなかった。
台風が来て家は停電になった夜、ルイは卓三から二人だけの秘密にしてほしいと、貞美の癌の話を聞かされる。春江にあなたたちにも詫びろと言われましたと、「君達には申し訳なかったな」と頭を下げる卓三。「それで、これからの話です、おじいちゃんは明日にでもあいつの所に和解に行こうと思っています。ええ、それでですが、あなたはこのことを父さんの病気を知った事にしますか?それとも今はまだ知らないことにしましか?」「どちらがいいと思いますか?」「分かりません。では、あなたはこの事を当分知らない事にしましょう。
問題はがっくんの事ですが、彼は本当にあいつの事をガブリエル天使だと思いこんでいるのでしょうか?」頷くルイ。「なら、ずっとそれで通しましょう。出来ることならがっくんには二度も父親の死にあわせたくないです」 卓三が出かけた後、岳がいなくなっていることに気付いたルイ。雨の中探しに行くと、岳は花言葉をつぶやきながら、ガーデンの花を必死で守っていた。・・・
貞美は球根を掘って埋めていると、貞美の余命が少ない事を知った、エリカ(石田えり)が来る。お世話をさせて欲しいと話している時に、卓三が尋ねてきて...。
お互いに、今までのことを詫びながら親子の話をする。
「うちへ、帰ってこいよ。」と言う卓三
「ありがとうございます、考えさせてください」貞美は涙を拭いながら話した。
「君が今一番したいことは何なんだろう生きてるうちにやっておきたいことはないかね?」
「岳から父さんの作った花言葉を教えてもらいました。孫娘を嫁に出す日というのがありました。あれにはいきなり胸が熱くなりました。ルイがウェディングドレスを着る日に付き合ってやれないのが悲しいです。一緒に腕を組んでバージンロードを歩いてやれないのが辛いです。あいつが喜び事を何か一つでもやってやりたかったです・・・」
夜くらい中ルイのために球根を植えていると、ルイがスープを作って差し入れにやってくる。
「来年の春楽しみに待ってろよ、ここら一体に咲かせて見せるから」そういって笑う貞美。。。
ルイは涙を堪える。
「私も手伝う」二人は並んで球根を埋め始めた。